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多くの企業で導入されている社内表彰制度は、目的を踏まえて上手に活用することで、従業員満足度を向上させるなど、さまざまなメリットが得られます。
効果的に社内表彰制度を運用するためにも、まずは、どのような制度なのか、基本的なポイントを確認しておきましょう。
社内表彰制度とは、各企業が独自に設けた基準に従って従業員を表彰する、福利厚生の一種です。従業員の貢献や功績を柔軟に評価することができるので、従業員満足度の向上につながりやすく、多くの企業で導入されています。
社内表彰制度における功績のたたえられ方は、さまざまです。社内報で紹介される、表彰式を開催し多くの従業員の前で表彰するなど、企業によってオリジナリティーを出すことができます。
例えば
など、従業員の印象に残るような表彰を心がけることで、メリットを最大化することができるでしょう。ポイントは、表彰を形骸化させず、表彰される従業員も周りの従業員もモチベーション向上につながる表彰の仕方をすることです。
社員褒章など、社内表彰の受賞者用にギフト・記念品を制作することは、予算消化という観点からも有効です。
年度末や期末に予算が残ったままにしてしまうと、次回の予算が減額となったり、予算管理に不備があるとみなされ評価に影響したりするリスクがあります。
その点、予算の消化先が社員表彰のギフト・記念品であれば、
といった利点があるため、最適なのです。
なお、社内表彰用ギフト・記念品の制作で予算消化をする際は、納品などの日付がその年度・期の期間内に納まるよう注意する必要があります。計画的に発注などを行うようにしましょう。
社内表彰制度は、各企業で自由に定めることができるので、賞の種類もバリエーション豊富です。中でも代表的な社内表彰の賞には、次のようなものがあります。
社内表彰でよくある賞 | |
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永年勤続賞 |
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新人賞 |
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目標達成賞 |
|
奨励賞 |
|
まだ社内で取り入れていない賞がある場合は、業務環境のさらなる向上のため、追加を検討してみるのもおすすめです。
社内表彰制度を取り入れる代表的なメリットは、次の4つです。
▼社内表彰制度を取り入れる代表的なメリット
企業にとってどのような利点があるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
社内表彰制度は、従業員満足度を向上させる対策として有効と言えます。
誰しも、努力や成果を評価されたり褒められたりすれば、より一層頑張ろうという気持ちになるからです。また、自分が表彰対象でなかったとしても、表彰制度によって「頑張れば報われる」ということが周知されることで、従業員全体のモチベーションアップにつながります。
さらに従業員一人ひとりが、成果を上げることや努力をすることに積極的になることで、生産性が向上し、仕事のやりがい・満足感につながっていくという好循環が生み出されるでしょう。
このように、社内表彰制度を導入することには、従業員の業務や組織に対する満足度を高め、生産性を向上させるというメリットがあります。。
社内表彰制度を取り入れることは、従業員エンゲージメントを向上させることにつながります。従業員エンゲージメントとは、従業員が組織に対して持っている愛着や貢献したいという姿勢のことです。
現在の条件や評価に対する満足感である従業員満足度と違い、組織自体に対する帰属意識である従業員エンゲージメントは、現状にかかわらず向上させやすい傾向にあります。また、短期間に低下しにくいのも、従業員エンゲージメントの特徴です。
さらに従業員一人ひとりが、成果を上げることや努力をすることに積極的になることで、生産性が向上し、仕事のやりがい・満足感につながっていくという好循環が生み出されるでしょう。
従業員エンゲージメントが向上すると、生産性が上がり企業の業績アップにつながることなどから、近年、重要視されています。
▼従業員エンゲージメントが向上することの主な効果
従業員エンゲージメントを向上させるうえで重要なのが、
などです。
社内表彰制度を導入すると、評価される基準が示されることで組織の方向性が明確になり、公平に表彰されることで、共感ややりがいにつながりやすくなります。そのため、従業員エンゲージメントを向上させやすくなるのです。
社内表彰制度を取り入れることには、会社が理想とする人物像を明確化できるというメリットがあります。
社内表彰の対象とする基準を明確にし、実際に基準に当てはまる従業員を表彰していくことで、組織で求められる行動や人物像が具体的に周知されるからです。
表彰制度があることで、実際に表彰された従業員がどのように行動したのか、どういう成果を上げたのかという具体例を確認することができるようになります。これにより、組織の求める従業員像を、誰もが理解しやすくなるでしょう。
以上のとおり、一般的に組織の理念やビジョンにはあいまいなものが多く、従業員全体に周知させるのは難しいものですが、社内表彰制度をとおしてアナウンスすることで伝わりやすくなります。
離職率の抑制につながることも、社内表彰制度を取り入れることの大きなメリットと言えるでしょう。
社内表彰によって努力や成果が評価されると、やりがいにつながるからです。モチベーションの維持ができることで、優秀な人材が他社へ流出することを防げるようになります。
また、社内表彰制度であれば、庶務や経理など目標の達成度を数値ではかりにくい業務であっても、評価することができることも強みです。日頃はクローズアップされにくい部署や業務を表彰できちんと評価していくことで、不満が蓄積し離職につながることを抑えられます。
離職率が高くなると、貴重な戦力を失って生産性が落ちてしまうばかりか、新たな人材を採用し育成するための労力・コストもかかってしまいます。離職率を下げられる社内表彰制度は、非常に魅力的と言えるでしょう。
社内表彰ギフト・記念品を選ぶ際に、次のようなポイントを押さえることで、社内表彰制度から得られる効果を高めることができます。
▼社内表彰ギフト・記念品選びのポイント3つ
各ポイントについて、以下で説明していきます。
渡す相手にあったアイテムを選ぶことで、社内表彰制度の効果を高めることができます。表彰と言うと、トロフィーや盾などをイメージしがちですが、例えば実用的なものを渡したほうが、受け取った従業員に喜ばれることが多いからです。
社内表彰ギフトを贈られる従業員の年代や趣味に合うアイテムや、高級なものを選ぶと、満足度が高くなるでしょう。例えば、有名ブランドの万年筆などの筆記具や上質なタンブラー・好みに合わせて選びやすいカタログギフトなどが挙げられます。また、コーヒー好きな方には、コーヒーメーカーなども喜ばれるでしょう。
効果的な表彰の記念品を贈るためには、贈られる側の立場に立って、よりモチベーションの上がる品物を選ぶことが大切です。事前にアンケートを取るなどしてもよいでしょう。
特に表彰される従業員の好みなどがわからない場合や、複数の表彰対象者がいるケースでは、人を選ばず誰もが日常的に使えるアイテムが、社内表彰ギフト・記念品に向いています。
例えば、モバイルバッテリーやラジオ付きライト・トートバッグ・マイカトラリーのようなランチグッズなどが挙げられるでしょう。
ラッピングに工夫を凝らすなど、社内表彰ギフト・記念品を渡すときの演出にこだわることで、従業員の満足度をより高めることができます。
例えば、ラッピング巾着という製品を使って梱包するのもおすすめです。
ラッピングの巾着は繰り返し使えるので、エコな上に便利で、ギフト・記念品をワンランクアップできるでしょう。他にも、エコバッグとして使えるトートバッグを、ラッピングに活用するのもおすすめです。
また、記念品を渡す際に、経営陣から渡してもらうなど渡し方を工夫することでも、社内表彰の効果をアップすることができます。
実際に、各企業ではどのような社内表彰を行っているのでしょうか。ここでは、次の3社の取り組み事例についてご紹介します。
社内表彰の取り組み事例 | |
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新人賞事例 | 1 A会社の社内表彰制度
【想定される効果】
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奨励賞事例 | 2 B会社の社内表彰制度
【想定される効果】
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3 C会社の社内表彰制度
【想定される効果】
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長年勤務し、企業に継続して貢献したことへの感謝を示す賞ですので、高級感のあるグッズがおすすめです。
特に、小売りでも人気のブランドのMOTTERUやF.O.B COOPの製品は、名入れをすることでオリジナルの記念品を作ることができ、企業満足度や、従業員エンゲージメントの向上に繋がります。
新入社員で一番優秀とされる従業員を表彰する新人賞には、今後の業務効率化やモチベーションUPにもつながるよう、仕事中にも使えるアイテムがおすすめです。
ご予算に余裕があるなら
事前に設定していた目標を達成したことを表彰する目標達成賞は、個人だけでなく、チームでの表彰というケースもあるでしょう。
また、組織に貢献してくれている従業員を表彰する奨励賞は、評価基準が会社によって様々なので自由度が高く、受賞人数も数多くなるケースもあるでしょう。
そのためどちらの賞も、多くの従業員に配るために比較的安価である事、また業務中や日常的に使えるアイテムがおすすめです。
ペンなどの小物を包んでより豪華なギフト・記念品にするにはSサイズのラッピング巾着がおすすめです。(※1)
300mlほどのボトルやタンブラーを包んで、より華やかなギフト・記念品にするには、Mサイズのラッピング巾着がおすすめです。(※1)