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記念品とは？意味・センスのいい選び方のポイント・おすすめアイテムなどを解説
記念品とは、人生の節目や組織の周年など特別なタイミングを記念して贈る品物のことです。卒業記念・退職記念・永年勤続・従業員表彰・周年記念・創立記念など、記念品が活躍するシーンは多岐にわたります。
このとき「センスがいい」と思われるような記念品を選ぶことで、良い印象や思い出を鮮明に残すことができるでしょう。記念品を意味あるものにするためにも、選び方のポイントを押さえて、シーンや贈る目的、贈る相手のニーズにマッチするアイテムを選びたいものです。
このコラムでは、記念品の意義・利用シーン・選び方のポイントなど、効果的な記念品を準備するため知っておくべき基礎知識について解説します。「センスがいい」と喜ばれる記念品を制作できるおすすめアイテムの具体例もご紹介しますので、参考にしてみてください。
記念品とは？
記念品とは、節目や周年などに代表される記念すべきタイミングに贈る品物のことです。そのため、一言で記念品と言っても贈る意味・目的・相手などは多岐にわたるので、シーンに合わせた選び方をする必要があります。
ここでは、記念品を贈るそもそもの目的や種類の代表例、ノベルティと記念品の違いなど、記念品選びの基礎となる知識をまとめて再確認しておきましょう。
記念品の定義・意味・目的
記念品に厳密な定義はありませんが、何かを記念して贈る品物全般を記念品と呼びます。ビジネスシーンでは、永年勤続・従業員表彰・周年記念・創立記念などで贈る品物が、記念品の代表例といえるでしょう。
記念品を贈る意味や目的は、主に次のようなものがあります。
- お祝いする
- 労う
- 感謝の気持ちを伝える
例えば、学校の卒業記念や従業員の退職記念品・永年勤続記念品・従業員表彰の記念品などには、お祝いや労いの意味合いが込められています。また、取引先や顧客などにお渡しする周年記念品・創立記念品などは、感謝の意味合いが強い記念品です。
このように、主に組織の内部向けの記念品には労いなどを伝えてモチベーションを高める目的が、外部向けの記念品にはイメージアップや関係性強化などの目的があります。
記念品の主な種類
記念品に採用されるアイテムには、一例として次のような種類があります。
| ドリンクウェア類 |
|
|---|---|
| バッグ類 |
|
| ステーショナリー |
|
| モバイル・PC関係 |
|
| インテリア雑貨 |
|
| その他の雑貨 |
|
ノベルティと記念品の違い
記念品と同様に無料配布するグッズに、ノベルティがあります。記念品とノベルティの大きな違いは、主な意味・目的です。記念品は主にお祝い・労い・感謝といった意味合いを込めて渡すのに対し、ノベルティは宣伝広告を主な目的として配布します。
目的の違いは、アイテムの効果的なデザインにも影響します。記念品は特別感や高級感が演出できるデザインや名入れが適しているのに対し、ノベルティは企業名やブランド名などをPRできる名入れが最適です。
記念品の主な利用シーンとシーン別おすすめ例
記念品の利用シーンはさまざまで、シーンに応じて喜ばれるアイテムの特徴も変わってきます。ここでは、ビジネスでの主な利用シーンである従業員表彰・周年記念・創立記念・イベント記念品・永年勤続の概要と、シーン別おすすめの記念品の例をご紹介しますので、具体的なイメージを掴んでみましょう。
| 従業員表彰 |
【概要】 |
|---|---|
【おすすめ記念品の例】 |
|
| 企業・団体の周年記念 |
【概要】 |
【おすすめ記念品の例】 |
|
| 創立記念 |
【概要】 |
【おすすめ記念品の例】 |
|
| イベント記念品 |
【概要】 |
【おすすめ記念品の例】 |
|
| 永年勤続 |
【概要】 |
【おすすめ記念品の例】 |
記念品は選び方が大事！失敗しない記念品選びのポイント
受け取る側に「センスがいい」と喜ばれる記念品には、モチベーションアップや関係強化といった記念品を贈る効果を高める働きがあります。記念品選びに失敗しないためには、下記の3つのポイントを意識した選び方をすることが重要です。
- 特別感と実用性を重視する
- 記念品にはふさわしくないとされるものを避ける
- 名入れやラッピングにも手を抜かない
どのようなポイントなのか、順番に見ていきましょう。
ポイント①特別感と実用性を重視する
記念品は、記念となった出来事を印象付けるようなアイテムを選びましょう。そのためにポイントとなるのが、特別感と実用性です。
高級感のあるブランド物や品質の高いものなど自分ではあまり購入しないようなちょっとよいものを選ぶことで、特別感を出せます。刺繍や箔押しでオリジナルのロゴやデザインを入れるなど、名入れ方法にこだわることでも特別感を演出できるでしょう。
また、普段から役に立つ「使える」アイテムは、それだけで価値があります。タンブラー・エコバッグ・ボールペンなど繰り返し使えるアイテムを選べば、記念品を目にする機会も増えるので強い印象を残せるでしょう。
ポイント②記念品にはふさわしくないとされるものを避ける
日本では、伝統的にあまり良くないイメージを連想させるので贈り物には避けたほうが無難とされるアイテムがあります。例えば、くしは「苦」「死」を連想させる、刃物は「縁を切る」をイメージさせる、といった具合です。
配布する場面によって、避けたほうがよいとされる品物は変わってきます。記念品の候補を検討する段階で、記念品にはふさわしくないとされる品物に該当しないか確認しておくと安心でしょう。
ポイント③名入れやラッピングにも手を抜かない
記念品は、名入れやラッピングにこだわることで、センスの良さをプラスすることもできます。例えば「記念であることを印象付けるオリジナルロゴを名入れする」「名入れ方法を箔押しや刺繍など高級感のあるものにする」方法は、おすすめです。
また、ラッピングにオリジナルのポーチやトートバッグなどを活用しても、おしゃれに決まります。「ラッピング用材まで捨てずに繰り返し使えるなんてセンスがいい」と好評を得られることでしょう。
センスのいい記念品と言われる！おすすめアイテムカテゴリ7選
センスが良いと喜ばれる記念品を制作するには、高級感や特別感のある印象的なアイテムで、渡す相手にとって実用性が高いものを選ぶのが重要です。名入れが映えるアイテムを選んだり名入れ方法にこだわったりして記念品限定のデザインを目立たせることも、センスの良さにつながります。
ここでは、「センスがいい」と喜ばれる記念品制作ができるアイテムカテゴリを7つ厳選してみましたので、順番に見ていきましょう。
タンブラー・マグカップ
記念品におすすめのポイント
- タンブラーやマグカップは職場や家庭で誰もが日常的に活用できるアイテムなので、記念品としてもらったときの満足感が高い
- 全周に名入れすれば記念の限定デザインが映えるため、特別感のある記念品を制作できる
- 高級感のあるステンレス製、環境への配慮をアピールできるエコ素材のものなど、バリエーション豊富でさまざまなシーンにマッチする
例えば、こんな商品がおすすめ！
- 実用性の高いサーモタイプのタンブラーやマグカップは、汎用性が高く名入れもきれいに映えるので特におすすめ
- バンブーファイバーやコーヒーなどを配合したエコ素材のタンブラーやマグカップは、取引先や顧客へ配布する記念品に最適
エコバッグ
記念品におすすめのポイント
- エコバッグは、買い物・お出かけ・通勤通学といった多彩なシーンで、サブバッグはもちろんメインバッグとしても使える実用性の高さが魅力
- 名入れを大きく入れられるので、特別感のある思い出に残る記念品に仕上がる
- レジ袋の使用抑制につながり、環境への配慮やSDGsへの貢献などをアピールできるのも大きな利点
例えば、こんな商品がおすすめ！
- マチ付きで容量に余裕があるものがシーンを選ばず使いやすくておすすめ
- 大人気エシカルブランド「MOTTERU」のアイテムはデザイン性と実用性のどちらも高く、センスがいい記念品制作に最適
ボールペン・ステーショナリー
記念品におすすめのポイント
- 仕事からプライベートなどさまざまなシーンで誰もが使うボールペンは、何本あっても嬉しいアイテムで記念品に最適
- さり気なく名入れができるので、記念のロゴなどを入れてもスタイリッシュにまとまりやすいのも嬉しい
- 長く使えて、使うたびに名入れが目に入るので、モチベーションアップや関係構築の効果が出やすい
例えば、こんな商品がおすすめ！
- 高級感やきちんと感を出したいときは、メタリック調のボディがおすすめ
- 普段使いのしやすさを重視するなら、多機能ボールペン
モバイル・PC関連グッズ
記念品におすすめのポイント
- スマホやタブレットを活用する場面がどんどん広がっている昨今ではモバイルバッテリーが必需品なので、記念品として渡すと重宝される
- 仕事やプライベートで毎日使う機会が多いため、記念品としての活用度が高く、モチベーションUP効果も高い
- モバイルバッテリーは防災グッズとしても注目度が高いので、記念品にすることで従業員や地域社会の安全に配慮する姿勢をアピールできる
例えば、こんな商品がおすすめ！
- 全面に名入れが入れられるモバイルバッテリーなら、記念品をもらった記憶がいつまでも強く残るのでおすすめ
- スマホスタンドは仕事中もプライベートもデスク周りで活躍し、おしゃれなインテリア感覚で使えるため、特別感があり記念品として長く愛用されやすくおすすめ
インテリアグッズ
記念品におすすめのポイント
- オフィスや自宅などにさり気なく飾って置けるアイテムは、よく目につくので印象に残るのがポイント
- オリジナルの名入れやデザインが映えるアイテムが多い
例えば、こんな商品がおすすめ！
- 毎月、日付のプレートを少しずらすだけで毎年使い続けられる万年カレンダーがおすすめ
- レザー調のフォトフレームは、高級感を出したいときに最適
- エコ素材であるラバーウッドを使った万年カレンダーやフォトフレームなども、環境への配慮やSDGsへの貢献をアピールできておすすめ
- アクリル素材のキーホルダーやアンブレラマーカーなどは名入れが美しく映えるので、特別感を演出しやすい
タオル・ハンカチ
記念品におすすめのポイント
- 年代や性別を問わずニーズが高い
- 職場やプライベートなどのあらゆるシーンで需要がある
- 名入れも映えるため、企業名・ロゴやオリジナルデザインが映える
例えば、こんな商品がおすすめ！
- 名入れのクオリティが高いタオルや、フルカラーで名入れができるタオルは、特別感を演出しやすいのでおすすめ
- 人気の高い今治タオルや泉州タオルなど有名なタオルは、高級感がありもらって嬉しい
折り畳み傘・日傘
記念品におすすめのポイント
- ゲリラ豪雨や天候の急変などが頻発するようになったため、何本あっても嬉しい折り畳み傘は重宝される
- 性別を問わず日傘をさすようになり、記念品として贈ると喜ばれる
例えば、こんな商品がおすすめ！
- 自動開閉タイプ、コンパクトタイプ、耐風タイプなど機能性の高い折り畳み傘は、便利だと思いつつも意外と自分では買わないので記念品におすすめ
- 大判タイプは、特に男性におすすめ
まとめ
記念品とは、節目となる特別なタイミングに、感謝やお礼の気持ちを伝えたり、ご挨拶代わりにお渡ししたりする贈り物のことです。特別感や高級感があるアイテムを選んだり、名入れを工夫したりすることで、記念品の効果を高めることが可能です。
MARKLESS STYLEでは、オリジナルの名入れをした相手に気持ちが伝わる記念品を制作できます。豊富なラインナップと在庫・納期の対応力が強みで、ご注文は1個からでも承っており、初心者でも簡単にオリジナルグッズを製作できるのが魅力です。名入れをしたオリジナルの記念品制作は、ぜひ、MARKLESS STYLEにご相談ください。
